HOLLYWOOD
HEADSHOTS

海外向けヘッドショットについて

近年、「海外で使えるヘッドショット(ハリウッドスタイル)」を
ご希望される方が増えています。

ただし、この“ハリウッドスタイル”は
単純にライティングや雰囲気だけで作れるものでは

ありません。

■ 良いヘッドショットとは

海外においてヘッドショットは、

オーディションに呼ばれるためのツール

です。

どれだけ綺麗な写真でも、
どれだけ雰囲気があっても、

キャスティング側が「この人を使いたい」と思えなければ意味が
ありません。

ハリウッドスタイルの本質

海外のヘッドショットは、

“役として存在している瞬間”を切り取る写真です。

つまり、

  • 自然体でいるのではなく

  • あるキャラクターとして、その瞬間にいる

ことが重要になります。

そのため、写真は

  • 映画のワンシーンのようでありながら

  • カメラを見ている

という独特な状態になります。

日本との大きな違い

日本の宣材写真は、

  • ナチュラル

  • 清潔感

  • 素の雰囲気

を重視する傾向があります。

一方、海外では

「この人はどんな人物に見えるか」

が最も重要です。

■ Commercial / Theatrical の違い

海外ではヘッドショットを大きく2つに分けます。

Commercial

  • 明るい

  • 笑顔

  • 親しみやすい

  • 自然体

・ 広告・ライフスタイル向け
「自分」を売る写真

Theatrical

  • 感情

  • 深さ

  • キャラクター性

  • ストーリー

・ 映画・ドラマ向け
・ 「役」を売る写真

事前準備がすべて

ハリウッドスタイルのヘッドショットは、

👉 撮影当日ではなく、準備でほぼ決まります。

考えるべきこと:

  • 自分はどんな役をやりたいのか

  • どんな人物に見せたいのか

例えば:

  • Girl Next Door

  • Lawyer

  • Independent Woman

  • Detective

  • Corporate Professional

など、役ベースで考える必要があります。

■ 撮影の考え方

撮影中は、

そのキャラクターとしてその場にいること

が重要です。

そのため、

  • 状況を想像する

  • 頭の中でセリフを言う

  • 感情を持ったままカメラを見る

といったアプローチを取ります。

・準備の参考

具体的なイメージとして、以下の例が参考になります。

Headshot Preparation Example

同じ人物でも、

  • キャラクター

  • 表情

  • 雰囲気

を変えることで、全く違う印象になります。

これが「海外で使えるヘッドショット」の
考え方です。

■ 重要な前提

海外向けのヘッドショットは、

俳優自身、またはエージェントと一緒に方向性を決めるものです。

そのため、

  • エージェンシーからの指示

  • 目指す役の方向性

がある場合は、それをベースに撮影を行います。

そのため、具体的なイメージや要望がある場合は共有いただければ、
それをもとに撮影の中で調整していくことは可能です。

方向性は、俳優ご自身のイメージをベースに一緒に仕上げていきます。
イメージが曖昧な場合でも、やりたい方向を一緒に整理しながら進めていきますのでご安心ください。